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相手の保険会社と交渉するにあたり、交渉に負けないための基礎知識を学ばなければ、満足の行く示談金を獲得できません。
交通事故被害者は、一生に一度事故に遭うかどうかです。
相手の保険会社は何度も示談交渉をしているので交渉のプロです。
この違いだけでも、雲泥の差があることはわかりますよね。
その相手と対等にやりとりできなければ満足できる慰謝料は獲得できないと思ってください。
しかし、こちらは事実を伝え、治療に専念し完治させる。
この気持ちが一番大切なので、理解してください。
治療で完治すれば特に良いのですが、後遺症が残ったりしたら、今後の生活に何かしらの影響がでてきます。
そのためにも正しく治療を行っていきましょう。
最初から、相手の保険会社と交渉しようと思っていては、上手く事は運びません。
それから、交渉においてご自身がなってはいけないことは感情的になることです。
交渉しようと生きこんでしまうと、どうしても感情的になってしまいますので普段言われて、何とも思わないことでも反応したりしますので、この感情的にならないことを、意識するようにして下さい。
ここで一つ、想像してみて下さい。
あなたが感情的になって、相手の保険会社が思っているような回答をしてこなければ、あなたはどう思いますか?
怒りを感じ、冷静に話し合いが出来なくなりますよね?
電話で話し合いが終わったあと、残るのは嫌な気持ちだけです。
もうこれ以上嫌な気持ちをもつのは必要ありません。
ですので、この嫌な気持ちを消すために
「いかに賠償金額を獲得するか」 を念頭に考えましょう。
すると、自然と冷静に話ができるようになります。
これらの考え方はしっかり理解するようにして下さい。
68万円→289万円に慰謝料を増やした究極の慰謝料交渉術
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