交通事故 示談交渉

  交通事故示談するタイミングとは


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 ◎交通事故示談するタイミングとは 

この示談するタイミングは、最終的にケガの完治の見込みや後遺症の有無がわかってから、示談交渉に入ります。


始めての事故により、相手の保険会社が

「ムチウチですと三ヶ月でほとんどの方が、症状が緩和していますので皆さんこのタイミングで示談してもらっていますので、○○さんもそろそろ良くなったんじゃないですか?今月いっぱいで治療費を打ち切りますので、宜しくお願いします」

このような事を言われて、示談してしまう方が非常に多いのです。


その段階で本当にケガが治っていれば良いのですが、事故によってそれぞれのケースで違いますし、人によって回復力が違ったり、治療している病院の合う、合わないもありますので、一概にムチウチは三ヶ月で治るとは限らないのです。

最悪の場合、示談をしてしまいそのあとも痛みが残ってしまい、もらった慰謝料から、支払を行い自腹を切るハメになっている方も少なくないのです。

ですから、このような事からもわかるかと思いますが、身体が治るまでは治療を続け、身体が治ってから、示談交渉するようにして下さい。


だいたい半年を目安に身体が治っていなければ、医師も保険会社から、
「そろそろ治療を打ち切りますので、症状固定にしてくださいね」
と医師に圧力をかけて、
それにより医師から、症状固定にされるケースが多いですので、その段階で身体が完全に治っていなければ、後遺障害診断書を書いてもらい、後遺障害認定を受けるようにして下さい。
その結果により、示談交渉するかしないかを決めてください。


今回はかなり重要ですので、しっかり理解するようにして下さい。


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